食べチョクに限らず。
知っている人は知っている『白イチゴ』
デパートで売っていたり、
ちょっとお高いケーキなどにのっていたりします。
最近見られるようになってきた
『白イチゴ』はいったいどんな
イチゴなのか分析します。
白イチゴとは
『白イチゴ』とはなんなのか？
白いイチゴはその名のとおり、白いイチゴです。
なぜ白いのかというと、よく見る赤いイチゴは
「アントシアニン」という物質があるために
赤い色になっています。
「アントシアニン」とは、、、
聞いたことがあると思います。
ブルーベリーやワインなどに含まれている
ポリフェノール（色素成分）です。
『白イチゴ』には
「アントシアニン」が含まれていません。
品種改良の中で「アントシアニン」
を生成しないイチゴを掛け合わせて
なるべく赤くならない
イチゴを作っていったのです。
そして最近になり安定した
『白イチゴ』ができたというわけです。
白イチゴはオイシイのか？
イチゴの美味しさについては
人それぞれ好みがありますが、
「糖度」で分析しますと
『白イチゴ』は「赤いイチゴ」と
明らかな糖度の違いはありません。
むしろ品種が多いので、糖度だけでいったら
「さつまおとめ（糖度15以上）」や
「とよのか（糖度12〜15）」
の方が高い数値を出しているかもしれません。
見た目、食感、酸味や糖度などの
バランスなどもありますので
自分好みのイチゴを探してみるしかありません。
しかしながら、『白イチゴ』
という見た目のインパクトでは
普通のイチゴにはない魅力だと言えるでしょう！！
なので『白イチゴ』は
贈答用として購入する人が多いです。
『白いイチゴ』もらったらウレシイ💖ですね！！
白イチゴの種類
淡雪
栽培している農家も少なく
希少価値が高いイチゴです。
酸味が少なく、やさしい香りと甘みが特徴で、
ほのかな桜色が美しいイチゴです
ハリ・ツヤがよく、
果肉もしっかりしているので
贈り物にもおすすめです。
糖度 約13～15度
パールホワイト
2015年に登録された品種です。
栽培している地域もごくわずかな
希少価値が高いイチゴ。
淡雪より白に近く、果肉も白色です。
食感はやや柔らかめで瑞々しい食感、
甘い香りがします。
酸味は少なめで上品な甘さです。
左が「パールホワイト」 右が「淡雪」
天使のいちご
品種登録されたばかりの白いちご
｢天使のいちご®︎｣
食味は抜群で甘酸のバランス
がとても良く、香りも楽しめます。
丸みのある可愛らしい形で
表面の粒が赤く鮮やかに色づくのもキュートです。
あまり市場に出回ることのない
超！希少いちご！！
食べチョクでの「天使のいちご」の説明は画像をクリック！！
ミルキーベリー
「イチゴのようでイチゴでない味。
まるで完熟したキウイフルーツ！！」
「まろやかな食感と甘さがウリ」
「さっぱりとした甘さで新食感」
『ミルキーベリー』です。
『ミルキーベリー』は栃木県の
農業試験場で開発された品種で、
栃木県以外では栽培が認められていません。
２０１９年ごろから販売が開始された
新しい品種です。
白イチゴの値段は？
希少種だけあって正直
「赤いイチゴ」より高いです。
食べチョクでの販売価格にはなりますが、
『淡雪』は400gで4000円です。
『天使のイチゴ』は300gで2600円です。
１粒あたり３０gほどの大粒なので10粒ほどです。
なので１つあたり260円の高級品です。
（個数により変わります）
これをもらった人はスゴイ嬉しいですね！！
自分へのご褒美でしょう！！
まとめ
です『白イチゴ』について調べましたが、
やはり気になるのは価格でした。
普通の「赤いいちご」と比べてしまうと
どうしても高価になってしまいます。
しかしながら『白いイチゴ』という
見た目のインパクトは強烈です！！
聞いただけでも「食べてみたい」「見てみたい」
となってしまいます。
なので「大事な人」への贈り物に
自分への「ご褒美」にピッタリです。
そんな『白イチゴ』
是非食べて見てください！！
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