野菜の農薬は危険なの?どのような農薬があるのか?農薬の危険性について知ろう!!

野菜を育てるときに農薬を使用しているのはみなさん知っていると思います。近所のスーパーで売っている野菜にももちろん農薬が使われています。

農薬と聞くと「不安」を感じますよね?農薬についていろいろ考えてみましょう。

農薬は安全なのか?
毒なのか?

農薬は野菜につく虫を殺すための薬です。「殺すための薬」と聞くと危険な薬だと思いますが。毒性がないわけではありませんが低いです。

2つの例があります

1つ目は玉ねぎを考えてみましょう。玉ねぎは犬や猫にとっては毒です。
玉ねぎに含まれる「有機チオ硫酸化合物」が原因です。

犬や猫の体重3kgに対して15g〜30gで中毒症状が起きてしまいます。

しかしスーパーで食材として売っているし人間はタマネギを食べても平気ですよね?それは「有機チオ硫酸化合物」を分解できる酵素を人間が持っているからです。

毒を食べても体内で分解できれば毒にならないのです。

2つ目の例は「塩分」です。塩分は体重60kgあたり180gで「致死量」になってしまう危険な物資です。1kgの塩で5人の成人を殺害することができてしまうのです。
醤油だと約1リットル飲むと致死量に到達します。

しかし普段「塩」も「醤油」も普通に使っていますよね。それは消化できる適正量を守って使っているからです。量によっては身近なものも「毒」になるのです。毒を少量食べても消化できる量なら大丈夫です。

2つの例を取り上げましたが、「農薬」も同じことが当てはまります。人間が口にしても消化できる安全な物質が使われていたり、虫を殺すために必要な薬の濃度が、人間には無害なのです。

農薬を販売登録するためには、厳しい検査を受けなければ販売することはできません。

なので、農薬を適正量使って栽培する分には安全だと言えるでしょう。

農薬の危険性。絶対安全ではない。

農薬の安全性について説明しましたが、完全に農薬が安全ではありません。

どのような場合が危険なのか?
2つあります。

1 農薬の濃度を正しく使っていない。

2 散布する時期が正しくない。

この2つが守られていないと農薬は、危険なものになってしまう可能性がありますので、絶対安全とはいえません。

濃度が濃ければ、毒性が強くなります。

収穫する直前に使用してはダメな農薬もあります。農薬を野菜が吸収してしまい、野菜の中に農薬が残ってしまいます。

野菜の表面についている農薬は洗ったり、皮を剥けばある程度落とせますが野菜の中身に残った農薬は洗っても落とせません。

農薬はなぜ使わなければならないのか?

農薬を使う理由は綺麗な野菜を作るためです。

みなさん「家庭菜園」の経験はありますでしょうか?良い形・良い大きさの野菜って作るのが難しいですね。

スーパーで売っている野菜と家庭菜園で作る野菜では大きさや綺麗さが違います。

土の中の虫を退治して、野菜の根っこを守り養分を吸収しやすくしたり。青虫などの葉を食べる虫を退治し、見た目を綺麗にします。

生産者も農薬を使わないと虫食いがあり、売れなくなってしまうので仕方がないのです。手作業で虫をとっていく方法もありますが、人手が多く使ってしまうので価格が上がってしまいます。

価格だけでみてしまうとどうしても、農薬を使った生産方法をとってしまうのです

無農薬野菜を買った方がいいのか?

農薬は正しく使えば危険なものではありません。しかしながら使い方を間違えると危険なものになってしまいます。

確かに農薬の影響だけを考えれば無農薬野菜を購入するのが1番いいでしょう。

しかし価格の問題もありますし、なかなか無農薬栽培を行っている生産者がいません。

次の2点に気をつけて食材を選びましょう。

1  どのような農薬を使用しているかが明確になっている。

2  どのような生産方法なのか明確になっている。

自分や家族が食べているものについて知識を持って体に安心、安全に生活できるといいですネ!!

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